品川プリンスホテル・アネックスのボウリング場上の3Fにある映画館が「T・ジョイPRINCE品川」と名称を変え4月より新装オープンしたと言うので出かけた。
新幹線も止まるし常磐線の始発駅にもなりハブ駅として品川には人が集まっている。
帰りにシンガポール・シーフードやオイスターバー、つばめグリルなどを覗いたが何れも一時間ほど待たされることになるので駅ビルのバーでパテとハンバーグをつまみにワインを1本開けた。
「T・ジョイPRINCE品川」は驚いたことに座席が従来より2割ほど広くキヨスクで買った飲み物や軽食が置けるサイドテーブルが大きいし、座り心地もラクジュリアス。
残念なことにIMAXはなくなったが、贅沢なアベックシートなどそなえたZEROを入れるとスクリーン数は11、1913席のシネコンプレックスになっている。座席数は最小96席から多くて219席、シアターZERO・273と上映フィルム数を多く見て貰える11スクリーンは観客サービスに徹している。
昨日(11日)の5時35分の回は4割程度の入りだが2週間を経過しても
これだけ入っているのは立派だ。
むかしから歌われている童謡に
London Bridge is falling down,
Falling down, falling down.
London Bridge is falling down,
My fair lady.
(ロンドン橋落ちる 落ちる 落ちる
ロンドン橋落ちる 可愛いお嬢さん)
がある。
この映画のタイトルはこの歌を連想させるし実際「ロンドン橋」はテロリストが爆破しててムス河に落っこちてしまう。
3年前に「エンド・オブ・ホワイトハウス」(Olympus has Fallen)があった。
大統領を人質にホワイトハウスを占拠するテロリストたちを相手に、元シークレット・エージェントの男マイケルがたった一人で戦いを挑む。
マイケルはホワイトハウス周辺を担当する警備員。独立記念日を迎えたホワイトハウスをアジア人のテロリスト・グループが占拠し、大統領の解放と引き換えに日本海域からの米海軍撤収と核爆弾作動コード開示を要求する。
シークレットサービスのマイケル(ジェラルド・バトラー)と同様に大統領ベンジャミン・アシャー(アーロン・エッカート)、副大統領はモーガン・フリーマンと前回と同じ顔ぶれだ。
監督も引き続き「トレーニング デイ」「ザ・シューター/極大射程」などのアクション得意のアントワーン・フークア。
イギリスの首相が就寝中に謎の死を遂げ、ロンドンで行われる国葬に、世界72カ国の首脳陣が出席することになる。
アメリカ合衆国大統領ベンジャミンも当然盟友国の首相の葬儀に出席することになる。
2年前にアジア人テログループによるホワイトハウス陥落に立ち向かったシークレットサービスのマイケルも彼を護衛するために同行する。各国首脳がロンドンへと結集する中、彼らをターゲットにした同時多発テロが発生する。
冒頭のシーンは中東の何処か。アラブの部族長の娘の結婚式にテロリストを狙ったアメリカの巡航ミサイルが命中し親類縁者が絶滅する。
花嫁の父と二人の息子が生き残り、サルタン・マンスーン(メーディ・デ-ビ)の指揮の下、アーミール(アロン・アボウトボール)とカルラン(ワリード・ズアイター)兄弟がアメリカへのリベンジを誓っていた。
イギリス首相を毒殺し国葬で世界の首脳をロンドンに集めて大統領にリベンジすると言う、どうもまどろっこしい復讐劇だ。
それならワシントンDCに飛び、ホワイトハウスに忍び込めば済むことだが、そうすると前編と同じ筋書きになるから避けたのだろう。
テロリストたちは黄色のユニフォームのロンドン市警官や赤い上着に熊の毛皮の帽子 (Bearskin)のバッキンガム宮殿近衛兵に扮しているg突如テロリストに変身して各国首脳を襲う。
日本の中島首相(役者名不明)はロンドンブリッジを渡っている最中に橋が爆破されテムズ河の藻屑となる。(警備も無しにリムジンを運転する男と首相だけと、これもアリエネー)
ロンドン塔、ビッグ・ベン、セントポール大聖堂、タワー・ブリッジなど歴史的建造物が次々と爆破され崩壊し、無数の犠牲者が続出する。各国首脳もテロリストの襲撃で命を次々と落とす。
生き残ったのはアメリカ大統領とイギリスの新首相のみ。
大統領を追うカーチェイスが始まり、ヘリでエアフォースワンに向かう途中もテロリストの追撃で随行員が次々と倒れ、飛行場へは諦め森を抜け街中へ戻りMI-6の支部へ隠れるがここもテロリストは目を付けていた。
舞台はアラブの都市では無い。
自由世界の真っただ中のロンドンが完璧にテロリストたちの支配下になり、二人だけになったベンジャミン大統領とシークレットサービスのマイケルだけとは信じ難い。
映画の始めに二人はホワイトハウスの廻りを毎日ジョッギングでトレイニングしているシーンが出ていたが、鍛えた健脚はテロリストを出し抜くには役立つ。
マイクとベンジャミン大統領を襲うてロリスたちは執拗だ。あらゆる種類おの火器にRPGロケット砲や手榴弾、ミサイル何でもありの攻撃は凄まじい。
唯々逃げ回るだけの映画で、裏切り者はホワイトハウスの中の一人居るが、それもアッサリばれて書分っされる。
余りに単純でシンプルなストーリーだ。
アラブのテロリストが世界の隅々まで浸透しているならワシントンDCのマイケルの家で臨月を迎えている妻を襲う筈だがそんな気配は毛頭ない。
副大統領はホワイトハウスで銃後をしっかりマネージし適切な命令を下し、マイケルは身を挺し手大統領を守り切る。
そして、サルタン・マンスーン親子はマイケル達に殲滅される。
次々と爆破される建造物、市街地での銃撃戦やカーチェイスなど壮絶な見せ場の連続に息つく間も無いが終わってみれば、ハッピー・エンドのB級アクション映画。時間つぶしに十分で堪能する。
T・ジョイPRINCE品川他で公開中
新幹線も止まるし常磐線の始発駅にもなりハブ駅として品川には人が集まっている。
帰りにシンガポール・シーフードやオイスターバー、つばめグリルなどを覗いたが何れも一時間ほど待たされることになるので駅ビルのバーでパテとハンバーグをつまみにワインを1本開けた。
「T・ジョイPRINCE品川」は驚いたことに座席が従来より2割ほど広くキヨスクで買った飲み物や軽食が置けるサイドテーブルが大きいし、座り心地もラクジュリアス。
残念なことにIMAXはなくなったが、贅沢なアベックシートなどそなえたZEROを入れるとスクリーン数は11、1913席のシネコンプレックスになっている。座席数は最小96席から多くて219席、シアターZERO・273と上映フィルム数を多く見て貰える11スクリーンは観客サービスに徹している。
昨日(11日)の5時35分の回は4割程度の入りだが2週間を経過しても
これだけ入っているのは立派だ。
むかしから歌われている童謡に
London Bridge is falling down,
Falling down, falling down.
London Bridge is falling down,
My fair lady.
(ロンドン橋落ちる 落ちる 落ちる
ロンドン橋落ちる 可愛いお嬢さん)
がある。
この映画のタイトルはこの歌を連想させるし実際「ロンドン橋」はテロリストが爆破しててムス河に落っこちてしまう。
3年前に「エンド・オブ・ホワイトハウス」(Olympus has Fallen)があった。
大統領を人質にホワイトハウスを占拠するテロリストたちを相手に、元シークレット・エージェントの男マイケルがたった一人で戦いを挑む。
マイケルはホワイトハウス周辺を担当する警備員。独立記念日を迎えたホワイトハウスをアジア人のテロリスト・グループが占拠し、大統領の解放と引き換えに日本海域からの米海軍撤収と核爆弾作動コード開示を要求する。
シークレットサービスのマイケル(ジェラルド・バトラー)と同様に大統領ベンジャミン・アシャー(アーロン・エッカート)、副大統領はモーガン・フリーマンと前回と同じ顔ぶれだ。
監督も引き続き「トレーニング デイ」「ザ・シューター/極大射程」などのアクション得意のアントワーン・フークア。
イギリスの首相が就寝中に謎の死を遂げ、ロンドンで行われる国葬に、世界72カ国の首脳陣が出席することになる。
アメリカ合衆国大統領ベンジャミンも当然盟友国の首相の葬儀に出席することになる。
2年前にアジア人テログループによるホワイトハウス陥落に立ち向かったシークレットサービスのマイケルも彼を護衛するために同行する。各国首脳がロンドンへと結集する中、彼らをターゲットにした同時多発テロが発生する。
冒頭のシーンは中東の何処か。アラブの部族長の娘の結婚式にテロリストを狙ったアメリカの巡航ミサイルが命中し親類縁者が絶滅する。
花嫁の父と二人の息子が生き残り、サルタン・マンスーン(メーディ・デ-ビ)の指揮の下、アーミール(アロン・アボウトボール)とカルラン(ワリード・ズアイター)兄弟がアメリカへのリベンジを誓っていた。
イギリス首相を毒殺し国葬で世界の首脳をロンドンに集めて大統領にリベンジすると言う、どうもまどろっこしい復讐劇だ。
それならワシントンDCに飛び、ホワイトハウスに忍び込めば済むことだが、そうすると前編と同じ筋書きになるから避けたのだろう。
テロリストたちは黄色のユニフォームのロンドン市警官や赤い上着に熊の毛皮の帽子 (Bearskin)のバッキンガム宮殿近衛兵に扮しているg突如テロリストに変身して各国首脳を襲う。
日本の中島首相(役者名不明)はロンドンブリッジを渡っている最中に橋が爆破されテムズ河の藻屑となる。(警備も無しにリムジンを運転する男と首相だけと、これもアリエネー)
ロンドン塔、ビッグ・ベン、セントポール大聖堂、タワー・ブリッジなど歴史的建造物が次々と爆破され崩壊し、無数の犠牲者が続出する。各国首脳もテロリストの襲撃で命を次々と落とす。
生き残ったのはアメリカ大統領とイギリスの新首相のみ。
大統領を追うカーチェイスが始まり、ヘリでエアフォースワンに向かう途中もテロリストの追撃で随行員が次々と倒れ、飛行場へは諦め森を抜け街中へ戻りMI-6の支部へ隠れるがここもテロリストは目を付けていた。
舞台はアラブの都市では無い。
自由世界の真っただ中のロンドンが完璧にテロリストたちの支配下になり、二人だけになったベンジャミン大統領とシークレットサービスのマイケルだけとは信じ難い。
映画の始めに二人はホワイトハウスの廻りを毎日ジョッギングでトレイニングしているシーンが出ていたが、鍛えた健脚はテロリストを出し抜くには役立つ。
マイクとベンジャミン大統領を襲うてロリスたちは執拗だ。あらゆる種類おの火器にRPGロケット砲や手榴弾、ミサイル何でもありの攻撃は凄まじい。
唯々逃げ回るだけの映画で、裏切り者はホワイトハウスの中の一人居るが、それもアッサリばれて書分っされる。
余りに単純でシンプルなストーリーだ。
アラブのテロリストが世界の隅々まで浸透しているならワシントンDCのマイケルの家で臨月を迎えている妻を襲う筈だがそんな気配は毛頭ない。
副大統領はホワイトハウスで銃後をしっかりマネージし適切な命令を下し、マイケルは身を挺し手大統領を守り切る。
そして、サルタン・マンスーン親子はマイケル達に殲滅される。
次々と爆破される建造物、市街地での銃撃戦やカーチェイスなど壮絶な見せ場の連続に息つく間も無いが終わってみれば、ハッピー・エンドのB級アクション映画。時間つぶしに十分で堪能する。
T・ジョイPRINCE品川他で公開中